井上一馬　　INOUE KAZUMA

鹿児島県出身。
1986年・船越英一郎が主宰するドラマティック・ミュージカルシアター・マガジン入団「BLUE JACK U.S.A」「STARDUST MEMORY」「HOLY NIGHT」「インドラの湖」「アリババ千一夜」ほか多数の劇団作品に出演。

ブロードウェイミュージカル「ピーターパン」、坂東玉三郎との共演「エリザベス」「天守物語」「ふるあめりかに袖はぬらさじ」他のプロデュース公演にも出演する。

1998年・イッツフォーリーズ入団。

1999年・東宝ミュージカル「レ・ミゼラブル」・「ザ・ミュージカルマン」・「まさかのチェンジ？！」に出演、また、バンダイ「美少女戦士セーラームーン」では、最強の悪役、デス・バルカンを好演する。
イッツフォーリーズ在籍後は「おれたちは天使じゃない」「天切り松人情闇がたり」「霧のむこうのふしぎな町」「ルドルフとイッパイアッテナ」「見上げてごらん夜の星を」「青空の休暇」「ゲゲゲの鬼太郎」「死神」他、作品の中心として多くの劇団公演に出演。

2011年てがみ座「線のほとりに舞う花を」にて、佐藤佐吉賞優秀主演男優賞受賞、魏德聖監督「セデックバレ」（プロデューサー：ジョンウー）にて久々の映画出演、現在は、イッツフォーリーズを代表する俳優として、舞台、映像問わず活躍中。

また俳優以外にも日本のヒップホップダンス創成期から振付家としても活動、現在は全国の子ども達とダンスを通した表現活動を積極的に行っている。

ピアノ：久田菜美
東京音楽大学 作曲・指揮専攻(芸術音楽コース)卒業。
ミュージカルを中心にピアニストとして活動し、クラシック、ジャズ、シャンソン、
合唱など幅広く関わりつつ、編曲や作曲活動も邁進中。